さくらサーバーにWordPressをクイックインストール~簡易版

WordPressのイメージ画像

さくらサーバーにWordPressをクイックインストールする方法ですが、初心者用の解説だと画像や説明が多すぎると感じる場合があります。

WordPress中級者以上の人や何度かインストールを経験した人は、簡易な説明の方がありがたいという人が多いようです。

そこで、画像を使わず要点を簡易的にまとめた、WordPressの簡単インストール簡易版(さくらサーバー)を作成しました。

1 さくらインターネットに申し込み

さくらスタンダードプラン(月額515円)でWordPressをインストールする方法です。

1-1 会員登録をする

  • さくらのレンタルサーバ スタンダードにアクセス、「2週間お試し無料」を開きます。
  • さくらインターネットを「はじめて利用する」か、「会員IDがあるか」を選択して、サービスプランは「スタンダードプラン」にします。

1-2 初期ドメイン名を登録する

  • 希望の「初期ドメイン名」を入力して、「利用規約の確認」へすすみます。

【注意】

初期ドメインは申し込みが完了すると変更できません。初期ドメインは、コントロールパネルへのログインIDであり、mysqlデータベースへのログインIDでもあります。セキュリティーの面から予想がしやすい初期ドメイン名は避けるべきだと考えています

  • 利用規約をひととおり確認して、「同意する」を選択して「お客様情報の入力へ」にすすみます。

1-3 お客様情報とパスワードを設定する

  • お客様の情報のページで、(*)の必須部分を全て入力して「パスワードの入力へ」にすすみます。
  • 「パスワード」と「ひみつの質問」を入力して、「お支払い方法の選択へ」にすすみます。

【注意】

「パスワード」はログイン時に必要です。第三者に漏れないように保管します

1-4 支払い方法を登録する

  • 「年間一括」か「月払い」かを選び、「支払い方法」を決めて「入力内容の確認へ」にすすみます。
  • 入力した情報が表示されますので、間違いがなければ「お申し込みをする」をクリックします。
  • 「お申し込みを受付いたしました」のページになれば、会員の仮登録は完了です。
  • 「会員ID」や「ご利用予定のドメイン(初期ドメイン名)」が表示されています。ログインなどに使いますので、大切に保管しておきます。登録したメールアドレスに、[さくらのレンタルサーバ] 仮登録完了のお知らせというメールが届きます。

1-5 本登録をする

  • 支払い方法で「クレジット払い」にした場合は2週間の無料お試し期間終了後に、自動的に本登録となりますのでとくに設定は必要ありません。
  • クレジット払い以外の支払い方法を選択した場合は、自分で「本登録」をします。すぐに本登録をしても2週間は無料で利用できます。

2 独自ドメインを取得する

WordPressを作成するのに必要な独自ドメインを、さくらインターネットで取得する方法です。

2-1 取得したいドメイン名が空いているかチェック

  • さくらのレンタルサーバ スタンダードのサイドメニューに「独自ドメイン取得」がありますので開きます。
  • 独自ドメイン取得から任意の文字を入力して「ドメインを検索する」をクリックします。
  • 取得可能の中から好きなトップレベルドメインの「取得する」をクリック。

2-2 ドメインの登録者情報を入力

  • 「会員IDがある、現在さくらを利用中」に、さくらインターネットの本登録で設定したIDとパスワードを入力して「利用規約の確認へ」にすすみます。
  • 内容を確認した上で、「同意する」にチェックを入れ「つぎへ–〉」にすすみます。
  • ドメインの登録者情報のページになりますので、「登録者のお名前」と「登録者の英語名」を入力して「つぎへ–〉」にすすみます。

【注意】

ドメインの登録者情報(whois情報)は公開情報となりますので、個人情報の公開を望まない場合は任意の名前にすることをさくらで推奨しています。無難な名前としては、さくらでも例に上げている「サイト名」などがいいと思います。

  • 支払い方法はさくらインターネットのサーバー申し込み時とほぼ同じです。支払い方法を選択して、「つぎへ–〉」にすすみます。
  • 「最後のご確認」のページになりますので、内容を確認して「お申し込みを行う」をクリックします。
  • 「ドメイン取得完了のご連絡」のメールが届いたら、無事に独自ドメイン取得完了です。

3 サーバーにドメイン設定をする

サーバーと独自ドメインを関連づけてあげる必要があります。

3-1 サーバーに独自ドメインを追加

  • さくらインターネットのサーバーコントロールパネルにログインします。ドメイン名は「1-2 初期ドメイン名を登録する」で登録したドメイン名です。パスワードは「1-3 お客様情報とパスワードを設定する」で登録したパスワードです。
  • メニューの「ドメイン設定」を開きます。
  • 「新しいドメインの追加」を開きます。
  • さくらインターネットで取得したドメインを使う のプルダウンメニューに、取得した「独自ドメイン名」が表示されていますので、選択して「送信する」をクリックします。
  • 選択したドメインが表示されますので「送信する」をクリックします。
  • ドメイン追加 最終確認の画面になり、設定したドメイン名が表示されます。問題なければ「送信する」をクリックします。長い場合、反映されるのに48時間ほどかかります。

続いて、詳細設定にすすみます。あるいは、サーバーコントロールパネルのトップページで、ドメイン設定から該当のドメインの変更のボタンから開きます。

3-2 ドメインの詳細設定

  • 「設定」の選択は「マルチドメインとして使用する(推奨)」にします。
  • 「マルチドメインの対象のフォルダ」の指定ですが、この時点では何も入れないでおきます。
  • 「SSLの利用」は、「共有SSL」の初期ドメイン名の利用を避けている僕は利用しません。「SNI SSL」は、さくらで取得したドメインでは独自SSLを利用できます。
  • 「SPFレコードの利用」にチェックを入れます(なりすましメールを防ぐ技術)。
  • 「IPv6アドレス」は、現在普及率も低く、デメリットの可能性も否定できないため利用しません。
  • 送信をクリックして詳細設定は完了です。

4 データベースとPHP

インストールするWordPressに必要なPHPのバージョンであるか確認します。

4-1 データベースの作成

  • さくらインターネットのサーバコントロールパネルにログインします。
  • サイドメニューのアプリケーションの設定に「データベースの設定」という項目がありますので開きます。
  • 「データベースの新規作成」を開きます。
  • 「データベース名」は、区別できるような名前にして「接続用パスワード」を設定します。データベース文字コードは「UTF-8」を選択し、「データベースを作成する」にすすみます。
  • 「データベース 一覧」に作成したデータベース名が表示されています。

4-2 PHPのバージョン確認

  • 最新のWordPressに必要な動作環境は、WordPress 日本語より確認できます。
  • メニューの「PHPのバージョン選択」を開くと、「現在のバージョン」の項目に使われているPHPが表示されています。サーバーの申し込みをした直後なら、おそらくはPHPは最新バージョンが利用されていると思います。もし、違う場合はWordPressの動作環境に適応するよう「新しいバージョン」から選んで「変更」します。

5 WordPressを自動インストール

さくらサーバーのクイックインストール機能でWordPressを簡単インストールをする方法です。

5-1 WordPress簡単機能 クイックインストール

  • サイドメニューの運用に便利なツールの中にクイックインストールの項目がありますので開きます。
  • カテゴリメニューの「ブログ」を開きます。
  • インストールメニューの「WordPress」を開きます。
  • 「ライセンス、インストール規約(免責事項)、注意事項」を確認して、同意するにチェックを入れます。
  • インストール先に登録設定をしたドメイン名を選びます。クイックインストールではドメイン直下にはインストールできませんので、選んだドメインに文字を追加します。ここは任意の文字になりますが、サイトのアドレスにもなります。
  • 作成したデータベースを選び、データベースのパスワードを入力します。
  • テーブル接頭辞はランダムな文字が表示されています。そのまま使うか、変更の場合は初期設定である「wp_」は避けるようにします。
  • 「アプリケーションの設定へ進む」を開きます。

5-2 サイト情報入力

  • 「サイトのタイトル」を入力後、「ユーザ名」と「パスワード」を設定し「メールアドレス」を入力します。これらの情報は、後からでも変更できます。
  • この時点では「プライバシー」の検索エンジンによるサイトのインデックスを許可するのチェックを外して「WordPressをインストール」。初期設定など投稿前の準備が整ってからインデックスの許可をしています。

注意 セキュリティー上、気をつけておくことがあります。

WordPressへの悪意のある攻撃は、サイトのログインを狙った行為が一番多いです。ユーザ名には初期値の「admin」は使わないでください。また、パスワードも生年月日や住所、電話番号など第三者が判断できるものは使わないでください。

以下の画面が表示されれば、WordPressのインストールの完了です。

WordPressインストール成功画面

もし、ログインページのURLがわからなくなった場合は、「http://〇〇〇〇.〇〇〇/wp-login.php」でログインできます。「〇〇〇〇.〇〇〇」の部分は、あなたがWordPressをインストールに使用した独自ドメイン名です。WordPressダッシュボードのログイン方法

まとめ

さくらインターネットにWordPressをクイックインストールする方法の簡易版でした。

画像は殆ど使わず、文章も初心者用に作成した記事より少なく、できるだけ簡潔にしてみました。

説明の中で、わからない点やおかしいと感じる部分があればコメントからお願いします。

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