初めて買った将棋ゲームは初段を取得することが可能だった!

初段 森田将棋のイメージ最近では、プロ棋士と将棋電王トーナメントで勝ち抜いたコンピュータとの対戦が行われています。

僕が初めて将棋のゲームを楽しんだころとは比べものにならないほど、ゲームというかプログラミングが優れたものになっています。

あえて、今回は初めて買って楽しんだ将棋ゲームについて紹介してみます。

初段 森田将棋

僕がはじめて買った将棋ゲームは任天堂スーパーファミコンの「初段 森田将棋」です。

1991年の発売ですから、実に今から24年も前で発売元はセタという会社です。このころは、どの家庭にもパソコンがあるという時代ではなかったですね。

長いような気もしますが、あれから24年経った現代の将棋プログラムを考えると24年でこんなにも強くなったのかという気がします。

おそらく、このころは森田将棋というのうは有名で1999年までにすごい数のシリーズが発売されています。

  • 森田将棋 1987年 ファミリーコンピュータ発売元セタ
  • 初段 森田将棋 1991年 スーパーファミコン 発売元セタ
  • 森田将棋PC 1991年 PCエンジン 発売元NECアベニュー
  • 早指し二段 森田将棋 1993年 スーパーファミコン 発売元セタ
  • 早指し二段 森田将棋2 1995年 スーパーファミコン 発売元セタ
  • 森田将棋 1997年 PlayStation 発売元セタ
  • 森田将棋64 1998年 NINTENDO64 発売元セタ
  • 森田の最強将棋 1999年、ドリームキャスト 発売元悠紀エンタープライズ
  • 森田将棋 for ワンダースワン 1999年 ワンダースワン 発売元悠紀エンタープライズ

僕が買ったのは上から二番目の初段 森田将棋です。

初段取得のシステムが組み込まれていて、コンピュータに勝ったときの棋譜を日本将棋連盟に送るといものだったと思います。認定に使える棋譜は一回だけで決定してしまうと次回は挑戦できません。

棋譜を送るということがあったので、勝ってもこの勝ち方ではというときは決定しなかった。何度か勝ったなかで、今回は良かったなと思えるものを送ったという記憶があります。

そして、見事に初段の認定証みたいなものが届いたのですが、実際に初段の免状を取得するとなると数万円(当時はいくらだったか忘れましたが)必要だったので見送りました。

任天堂スーパーファミリコン

任天堂ファミリーコンピュータといえば家庭用TVゲーム機の走りといってもいい商品です。当時、僕が初段森田将棋を買ったころはスーパーファミコンという新機種が発売されていましたが、もちろんどちらも買いました。

スーファミという略称でよく呼ばれていました。すっかり忘れていましたが、25,000円もしたんですね。

8ビットCPUから16ビットCPUに変わって、画像や音源がすごく良くなったわけです。今では、まったく何とも思わない性能ですが、発売ころは感動したものです。

それから、ファミコンではこれ必要?と思えた、あのマイクはやはりスーファミではなくなりました。

ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、NINTENDO64くらいまでは本当に夢中でテレビゲームばかりしてました。これ以前は喫茶店やゲームセンターで1ゲーム100円払ってやっていたんですから、ゲーム機本体やソフト代なんてタダみたいに感じてましたね。

穴だらけのプログラム

穴だらけという言い方が正しいのかどうかわかりませんが、このころのプログラムはあまり将棋としては強くなかったですね。

例えば、ある一定の手順を踏めば必ず〇〇手で勝てるとか、こう打つと間違ってくれるとかいうのが多かったように思えます。今では忘れてしまいましたが、僕もいくつかの方法を見つけました。

初段森田将棋くらいのレベルなら、少し将棋を覚えてくれば物足りなくなるレベルだったわけです。現在の将棋ゲームはかなり強いので、それなりの棋力の人でも十分楽しめるレベルになっていると思います。

将棋電王トーナメントで上位のコンピュータとプロ棋士が対戦したここ数年の結果を見ても、プログラミングの改良により将棋のレベルがすでにプロ棋士に匹敵するレベルだということがわかります。それでもまだ穴といえる部分があるので、ここが解消されればもうじきプロ棋士がコンピュータには勝てないという時代がくるような気がします。

おわりに

ここ20~30年でプロ棋士の棋力アップに比べ、コンピュータの棋力アップのスピードは数百倍から数万倍も早いと感じる。

だからといって、プロ棋士による将棋が無くなるかというと、それはないでしょうと思うわけです。将棋が好きな人なら誰しもそう思うでしょう。

人が指す将棋は心理戦や間違い、研究や努力、創造性や発見というものがあるので面白いと感じます。さすがにコンピュータのプログラムでは今のところ無理でしょう。

いずれ、この感情や学習という能力がコンピュータに備わるようだと、ちょっと怖い気がします。

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