虫回しで空気を抜こう タイヤの手組みに挑戦 ①

タイヤを自分で組み換えるときは、まず空気を抜く作業からはじまります。

車のタイヤのバルブは特殊で手で虫ゴムを外すことができません。そこで役に立つのが虫回しという工具になります。それほど複雑な形をしているものではなく、安価に購入できるので、業者に頼らず手組みをする人には虫回しは必須のアイテムです。

虫回しの使い方

虫回しの使い方は簡単、ほぼ説明するほどのものでもないです。タイヤの空気の出し入れをするバルブのキャップを外して、そこに虫回しの先端を差し込んだら、時計と反対周りにくるくると回してやるだけです。

注意点としては、ある程度回すとねじ山から外れる位置まで緩んでくるので、中の空気圧で勢いよく飛び出してしまうことがあります。しっかりと、指先などで押さえて無くさないように行います。

虫回しは100均にはない?

今やダイソーをはじめとする100円ショップには、プラスドライバーやサンダー等の電動工具の先端部品まで揃っています。虫回しといっても簡単な構造で、普通のプラスドライバー等とそれほどかわらないレベルの工具です。

そこで、100均ですませたいと思ってお店に足を運んでみましたが残念ながらありませんでした。もしかしたら、私の街以外の100円ショップにはあるかもしれません。何かのついでに見ても良いかも。

虫回しは何かで代用できないか

お店で自動車のタイヤ用虫回しを見たときは、正直、何かで代用できないかなと思いました。先にも述べましたが、実際それほど複雑な形状のものでもないですし、手持ちの道具で何とかなるのではと思ってしまします。

ちょっとネット調べてみたところ、虫ゴムやバルブを痛る原因になるので止めた方がよさそうです。高額商品ではないので、やはり自分で1本用意しておくのがベターのようです。

僕の買った虫回しはこれ

エーモンのNo.T765 虫回しドライバー(2本組)という商品です。バルブコアの取り付け・取り外しにとキャッチフレーズが書かれています。虫回しのことをバルブコア何て呼ぶんですね、知りませんでした。

価格は確か500円もしなかったと思います。先の部分が10㎝位の長いものもあったのですが、今後狭いところに使用するときは小さい方がいいかと思ってこちらの商品にしました。

安い虫回しをネットで探してみた

後々、もう一組虫回しが増えることになってしまいます。何が必要か、ちゃんと全部調べておけばこんな失敗をしないで済んだんですが。

そして、結局後にまた買うことになった商品が下の画像です。

タイヤの組み換えをするときに、古いバルブは切り取って捨ててしまったので、新しいバルブをつける必要がありました。

そこで必要になったのが、バルブをホイルにはめ込むときに使うバルブインサーターという工具になります。画像ではシルバー色の長くて先がちょっと折れている部品です。

虫回しがあるのでバルブインサーターだけでいいじゃないかと思っていたのですが、単独の商品より虫回しとセットになっている商品の方が安かったのでこれをネットで購入。こんなことってあるんですね。

これから手組みでタイヤとホイルの脱着を考えている人がいたら、こちらの商品はとてもお買い得なのでおすすめです。パッケージとかは飾りっけなしですけど、中身以外はどうせ捨てちゃいますしね。

バルブインサーター&虫回しのセットを探してみた

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